TJRのボドゲ日記

仕事柄、日々たくさんの方とボードゲームをプレイしています。そのプレイ記を元に皆さんのボードゲーム選びの参考になればと思っております。

ボドゲ記録 ICE COOL

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ゲーム概要

ペンギン型の駒を指で弾きつつ、盤面の魚をゲットするゲーム。

4人までプレイ可能で1名が風紀委員(鬼役)となって、他のメンバーの得点獲得を妨害する。

各プレイヤーが風紀委員をおこなったらゲーム終了。

持ち点の一番多いプレイヤーが優勝となる。

 

特に特徴的なのがペンギンコマ。

基本は本体下をまっすぐ打つことによるストレートで進めていくが、状況によっては脇を打ってカーブ。頭を思い切り叩いてジャンプといったアクションを行い、風紀委員を避けつつ得点を稼ぐのがポイント。

 

プレイ感想

男3名+女性1名でプレイ。プレイ時間は約30分。

インストは5分で終了。コマが可愛く、とっかかりは好印象。

予想外のコマの動きをするため、男性メンバーは大盛り上がり。

しかし、女性メンバーは男性メンバーに比べてコツを掴むのに苦労しているようだった。

 

オススメ度

★★★☆☆ 

パーティゲームとして簡単なインストで盛り上がるゲームです。

一辺80cmの大きな盤面を囲んで打つため、ボードゲームの癖に運動量があります笑

動き回ることで自然なコミュニケーションも生まれるためボドゲ会のアイスブレイクとしてプレイすると良さそうです。

2人〜4人でプレイできるようですが3人、4人が適正でしょう。

変則的に8人でチーム戦にしたこともありますが、それでも盛り上がりました。

 

ただし、プレイヤースキルの影響が大きいため女性など苦手なメンバーが楽しめるようにするには工夫が必要かと思われます。

デフォルトでハンデを与えるとか、特殊な方法で得られる追加行動権を与えるなどゲームの調整が必要。

 

また、ワイワイ盛り上がる雰囲気が好きなライトプレイヤー向きなゲームですね。

ゲームに戦略やロジックを求めるヘビープレイヤー中心の場合、淡々とプレイするだけで終わってしまう懸念があります。そういうメンバーの場合は、ラブレターのようなライトカードゲームが良さそうです。

 

 

アイスクール 日本語版

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